ドラえもんを見たい

こんばんは、オークです。

 

皆さん、IoTという言葉はご存知でしょうか?

Internet of Thingsという「物のインターネット」の略語です?

え、そんな説明じゃわからない? 安心してください、いろいろ調べてみるまでさっぱりわかりませんでした。社会人だったのにお恥ずかしい…。

 

IoTというのはこれから普及するであろうモノのあり方の概念です。

すべてのものがインターネットにつながり、採取された情報が蓄積され

生活に役立てられていくというものです。

アニメ映画の「サマーウォーズ」をご存じであればわかりやすいかもしれません。

あの世界ではすべての機器が「オズ」という架空のネットサービスにつながって

オンラインゲームを遊ぶことはもちろん、行政府の手続きや消防システム

果ては衛星のコントロール権といったものまで1つのsnsで処理することができたのです

(映画をご覧になられた方なら、そのせいで大変な事態になったことは言うまでもありませんが)

あの世界のようにすべてのモノがインターネットにつながるという概念をIoTと呼んでいます。

 

考えてみれば、今の私たちはすごい時代に生きているのかもしれません。

だって近未来的な世界観であるはずの「サマーウォーズ」の世界に近づいてるわけですよ?というか10年もすればなるんじゃないかと思います。

 

私は本やアニメが好きで、ジャンルとしてもSFが好きだったりもするんですが、子供のころはSFの世界観に憧れていて、もし物語に登場するアイテムが現実にあったらいいなぁと空想していたものです。「バック・トゥ・ザ・フーチャー Part2」の空飛ぶ車デロリアンとか「ドラえもん」のドンブラ粉とか。

 

さすがに秘密道具のチョイスがマニアック?いいんです、銀河超特急は大好きですので。さすがにドンブラ粉が実用化できるとまでは言いませんが、デロリアンの雛型はもうすでに発売されています。タイムマシン機能と生ごみ核融合発電できる機能は残念ながらついていませんが、車はすでに空を飛べるようになっているんです。

 

今はまだ、その空飛ぶ車に乗るためにはパイロットとしての免許が必要だそうですが、今後たとえば、自動運転技術と組み合わされたら。車に3次元を把握するセンサーが取り付けられるようになったら。運転手が墜落しないように気を張らずともインターネットにつながった車同士で勝手に衝突を避けてくれるようになるかもしれません。

 

そんな未来がもうすぐ到来しようとしています。

だからこそ私は思うのです、生きている間に本物のドラえもんが開発され家族として

面白おかしく生きられるような時代が来るのではないかとね。